140222

うつらうつらしたかんじで連ねてみる
久しぶりに本を読み切ったのでうれしい
達成感がある
よかった
面白かったし楽しめた
森博嗣は素っ頓狂だからおもしろいな
でもこれは出版社の創立記念のなんかだったからかなんかわからんけど、
書き下ろしで読みやすかった
読書メーターとかブクログのレビュー見たかぎりでも読みやすかったという感想多かった

さて、早速職場でなじめなくなっているわたくしです……
弁明をしておくと、所属している課のおっさんたちにはすごーくやさしくしてもらってる

やっぱり女子だ
自分という女子は、女子と仲良くできない
自分が女子だということを意識しすぎるからだと思う、彼女たちのなかで自分が女なんだからと意識してることを的確に体現しようとするからこんなにつらいのだろう……そんなん無理に決まっているのに意識して疲弊するんだから世話ないったらありゃしないっていうなー……なんなんだろうこれ

一番の厄介ごとはやっぱりベテランのアラサーかアラフォーかそのあいだかの女性がなんだかすごく冷たい……とかんじることだ
わたしが入ってきたばかりのことなんでもかんでもききまくっていたら、聞いてきすぎだと言われてすごくへこんだ
私より前のひとはそんなことなかったといわれた
それにわたしが前任者から引き継ぎを受けたのにということもあったのだろう
そのうえ彼女とは偶然にも前の職場が一緒だった、それだから聞きやすくてくるんだろうとなんか勝手に憶測されてむしろ全然話したことがなかったから真逆で非常にききにくかったんだけど、彼女はそう思ったらしいから何も言わなかった

その彼女が、自分の課と兼任の課に配属になった新人にはなんやら手とり足とりで指導をしている
わたしは信じられないという視線を向ける
でも何も言えない、彼女は私に気に入られなくても自分が何も困らないということをよく知っているのを私は知っているからだ
彼女は新人さんがくる直前に何かききにいったときぽろっとこぼした、これから新しいひとにも教えないといけないのに……
これを、ぶつくさ、というほどでもなく、あまり感情をこめずにサラサラッとポツポツっといやみじゃないように言ってるつもりなのかなんなのかよくわからないがとりあえずこちらにはよくきこえるように声に出す

わたしからしたらそんなんしらんがな、である
そんなにあんたの前のひともやっとったことだろう、と
あんただけが大変みたいなツラすんな、と
最初のほうにいろんなことをあんたに聞いてたのだって、いろんなひとがあんたに聞けというからその通り行動していただけであんたに前職経由の親しみなんぞこれっぽっちもかんじとらんかったわと

……あと私が加わった途端、数か月して、一緒にお昼を食べていたのに別のところで食べるようになったのだが、全然理由を言わない
こちらからきかれないから教えないのだ、というスタンスだということは想像がつくが、何も言わずにある日突然こなくなるっていうのは残された人間に配慮にかけるのではというのは行き過ぎた考えだろうか……ちょっと明日から別の場所で食べることにします、それじゃ、とかそれだけでいいはずなのだが……

などなどだが、新人ちゃんは誰もが認めるような感じのよさそうな子で、なんかなんでもかんでもしてあげたくなるような空気やしゃべり方をかもしている
純粋培養的な雰囲気をまとっていて、なんかもう癒されすぎて、そりゃこの子に比べたら私の扱いなんぞぞんざいになってはばからないに違いねえよなと思わずにはいられないくらいなのである
たぶん私とちがっておどおどしたりせず、ものおぼえもよくて、常識もあるのだろう
法律事務所につとめていたくらいなのだし

そんなことにつきそってくれなんだやん、みたいなことも一緒にやったりしてる
確かにこんないいこそうなこだったらなんでもしたくなるよな、わかるわかる、ってかんじである

……とかいう気持ちで仕事をするのはつらい
わりとつらい

なんぎあつらいって総務課長と副所長がふたりがかりで週に一度する放送のしゃべり方をもっと元気にとか華やかにとか抽象的な指示を出してきてそれが非常につらい
なんだろう、私はきこえるように言うだけの仕事だと思っているけどそんなに明るくしゃべることが必要なのか?
緊張するから上手にできないと反論したら、事務所内のひとしかきいてないんだからと思ってくれというが、それなら別に変化を強制する必要ないだろう?
所長が気にしているのだろうか、それなら彼らの言い分もしかたのないものだとも思えるのだが……
こちらに気を使って物腰柔らかに促そうとしてくれているのは十分つたわるのだが、今日放送をしてから数時間ずっと胃がきりきりといたんだ
みぞおちが息苦しく時折ぼおっとして集中力が散漫になったりしていた
ストレスでここまでなること、彼らはご存知だろうか、わたしの倍くらいは生きているのだから知っていると思いたい心情もあるが難しいかもしれない
きっと彼らはたいしたダメージを受けていないと考えているに違いないからそういう要望ができるのだ
のどがきゅっとせばまって声が出なくなる感覚、彼らの希望通りにできたかどうか不安でたまらなくなる、また要求されるのだろうか、もっとこんなふうに、大きい声で、そういうふうにいわれるのだろうか、他の人にできるのだからと……

そんなことでつらくなるくらい暇なんだと思われるんだろうな、それでも
しかたない

面接があった、そのときもこの二名の課長と副所長が相手だった
緊張してハンカチが湿った
ずっとずっと俯きがちで目を合わせると息を吸うタイミングをどうしようか迷ってしまう

大袈裟でつらい
思い込みが激しい

個人輸入で購入したデパスジェネリックを夜に常用するようになった
とりあえず眠れてはいる
一度飲まずに寝ようとしたら緊張で寝られなくてびっくりした

課のひとだけは特に何もこれといった被害はないけど仕事をじょうずにこなせずやはり心苦しくなってストレスにつなげてしまいがちで困る