2011-07-03
- 想像力の問題でいうならぎりさんはわたしよりはるかにその欠如を感じずにはいられないのだけれどもそれでも今のところ飽きずにいられるのは一緒にごはんを作ってくれる（食費もほとんどむこうもちだ）からということと帰り際にわたしの顎を持ち上げるのを忘れたことがないからかもしれない
- 実際はそんなこともないのかもしれないが教養がすくなめなものだからそれを表立って示す手段が乏しくてそこまで有識じゃないわたしではその素養をはかりきれない こんなに際立たない男女交際は経験がなかったのでまだ気が抜けない 異性との交際がこんなにも日常的に感じられるものだと知らなかった
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