2011-07-07

  1. 乱暴に表現するところの害悪的な何かというのは自分を善良に見せるために役立ってくれるのでとても便利だと感じます
  2. 有性代名詞の文脈のきもちわるさってなんなんすかね
  3. "人はそのときの自分が本質的に必要としている人を好きになる。" - 橋本治 (via Kouma) (via aurorae) (via killipechika, seepassyouagain)... http://tumblr.com/xkq3dd2r9s
  4. 物心のついたばかりの少女だったりしないことはとっくに知られているのでだれもそんなふうに扱ってくれないから二月に会ったきりのひとと会うときは年端もいかない女の子のように扱われてうれしかった 恋人に対して不満を感じようとするのなら処女みたいに扱ってくれないからそこを思えば不満にも思う
  5. ちやほやすることに長けているひとの誕生日が今月二日だったわけだけども、オメデト→良いことあった?→賞与いただいたきゃっほい→なんだそのおめでとか→とぼけるな誕生日のやつを祝ってる→なるほど素直にありがとう、とかいう流れだったがそんなに私ってお祝いをしそうにありませんでしたっけって
  6. 二年前の七夕にそのひとからのメールで振り回されて楽しかった ほわわとなるから私への恋なんだろうなというふうにちょっと思ってると教えてくれた なにそれなんなのそれうれしがってるわたしもなんなの数カ月前に失恋したばかりって言ったのになんなのって混乱していた
  7. 我々は恋仲にはならないのだろうなあと二度目に会ったときに思った そこはそのひとの住んでいる部屋でわたしたちははだかんぼだった あ、さわりかたが、ねちっこい、がっついてこない、そうも思った 特に契約をとりかわすこともなく別れた 関係の更新はこのままずっとおこなわれないままなのだろう
  8. 物語として印象が強くなってしまうのはどれも交際しなかったひとだ それは代替としての交際しかしてこなかったから当然のことできわだつのはこころをゆるしてはいけないとかたく思っていたひととのことばかり 自分のことを見てくれるひとを大事にしてこなかったのかもしれなくて怯えている
  9. それでもそういうのって大概相手にしていたように自分も相手に扱われていたようにも思えたりもしてそれがあながち間違いでもないような気分もする 沈殿している物語をほのめかして記憶が自分の地層だって確かめているみたいだ
  10. もうすこしいろんな可能性をつぶしてどこにでもいるおばさんになってからそのひとのいるところに嫁いだりするのがたのしそうだなーとも思う でもそのひとはとてもたのしいひとだからわたしの他にも仲良しの女の子が近くにいるのだろうとも思う それでも二月に泊まった海沿いのラブホ、たのしかったよ
  11. これからいろんな可能性をてばなしていけるのだと思うと、すこしだけぞっとして、すこしだけほっとする 若くない女の子になりゆくことに迷いがない
  12. 宿泊する場所にあんな露骨なところを選択するとは思っていなくてみくびっていたなあと思った 情事に疎いひとだという印象があったから それだけあなたを露骨な行動に駆り立てることが出来た相手が自分でとくいげだった 雪でびしょぬれになった夜はもうあなたの中にはないのでしょう
  13. @odora3 本質的というのもまた、抽象的な物言いのようにも思えますよね 奥の方の手の届きづらいところにあって自分が自分で気付かないようなこと、とかいうのって、他人に言い当てられたいのかなあとも思えたりもします、それだと他力本願ね、とか意地悪にも思えちゃいます、むふむふむ
  14. @asutapam こういうのつらつら日が暮れてからインターネットに書きなぐって感傷の伝染がおこらないかしらって期待している部分も多からずあったりするので、こういったリプライをいただくのは、なんだかいたずらが成功したときの、へへへ、って気分に近いです、うれしい

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