2011-02-06

  1. うぃるこむの定額に加入していることを年末に知ったので、電話ちょうだいと言った うん、と返事が来て数十分後、いまはどう、と問われ首を縦に振り電話がかかってきた 十分以内で終わらせたものを合計四回かけなおしてもらった 
  2. 僕のうちじゃなくてそのまま海のほう、江の島とか鎌倉とかのほうに外泊をしようよ、ちょっとうちがひとをいれられる状況じゃないんだ、へへ、というので、外泊!小旅行のようだわ!なんて素敵なの!と狂喜乱舞したのはできるだけ伏せて、特に、異論は、ありませんよ、と淡白に返事をした
  3. (でもわたしたちふたりそろってそれなりに貧乏なのにそんな宿泊施設に泊まるようなお金はあるのかしらとも思ったし今から予約してももう部屋がないのではないだろうかということも今し方思いついたのだけどそういったことは問題ないのだろうか非常に心配だ)
  4. 恋人同士という名目のない中で、貴方が私と自分の部屋以外のところに泊まりに行こうだとか言いだすだなんて思いもよらなかった どっか遊びに行こうというのも思いもよらなかった 確約のない関係で楽しいことをするの、圧倒的じゃない高揚は多少の不安が緩衝材になって、かえって安心してしまう
  5. 自分にはまだほんの少しの言い訳がある、貴方とは恋人ではない、そういう言い訳が幸福を殺いでくれるから、とても心地いい 幸せ過ぎるとこわくなるもの どうしていいかわからなくなる うっかり幸せになったらどうしたらいいかわからなくなってしまったってロックスターも言っていたわ

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